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「グーニーズ」魅力あふれるキャストを紹介

1980年代
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家族で楽しめる冒険映画の大傑作

1985年 アメリカ

原題:The Goonies

監督:リチャード・ドナー

出演:ショーン・アスティン、ジョシュ・ブローリン、コリー・フェルドマン、ケリー・グリーン、マーサ・プリンプトンほか

上映時間:114分

グーニーズは万人受けする映画である。それもそのはず、監督リチャード・ドナー(「リーサル・ウェポン」シリーズ)、脚本クリス・コロンバス(「ホーム・アローン」、「ハリー・ポッター」シリーズ)、製作総指揮スティーヴン・スピルバーグと観客を楽しませることに長けたヒットメーカー陣が製作に関わっている。

当時は無名だった子役たちの何人かは、その後も多くの作品で活躍中である。マイキー役ショーン・アスティンは「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで主人公フロドを支える親友サムを演じ、人気ドラマ「ストレンジャー・シングス未知の世界」にも出演。

マイキーの兄ブランド役ジョシュ・ブローリンは「ノーカントリー」、「ミルク」、「トゥルー・グリット」といった賞レースを争う作品や「メン・イン・ブラック3」、「デッドプール2」などのヒット作、そして「アベンジャーズ」シリーズではスーパーヴィラン、サノス役を演じるなど個性派スターとてハリウッドで地位を確立している。

公開時は「グレムリン(1984年)」、「スタンド・バイ・ミー(1986年)」、「ロストボーイ(1987年)」と言ったヒット作が続き一番のスターであったマウス役コリー・フェルドマンだが、薬物中毒に苦しみその後のキャリアは停滞。しかしながら存命であることが何より嬉しい。前述の作品にトム・ハンクス主演「メイフィールドの怪人たち(1989年)」を加えた彼の代表作はどれも面白いので是非見て欲しい。

データ役キー・ホイ・クァンは本作の前に出演した「インディー・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年)」他は映画への出演は少ない。当時日本では大人気であった。現在はどんな活動をしているのかと思っているファンも多かったが、2023年公開の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でまさかのアカデミー賞助演男優賞を受賞!受賞式でのハリソン・フォードとの抱擁とそれを会場から見守るスピルバーグ、本当に感動的でした。

食いしん坊のチャンクを演じたジェフ・B・コーエンはテレビを中心に活躍。現在は弁護士として活動している。

アンディ役のケリー・グリーンは何と言っても「ルーカスの初恋メモリー(1986年)」は見逃せません。青春映画の大傑作。若きチャーリー・シーンやデビュー作となるウィノナ・ライダーがとにかく可愛い。

ステフ役マーサ・プリンプトン、恋人リヴァー・フェニックスと共演した「旅立ちの時(1988年)」は本当に名作。他にも多くの映画・TVドラマに出演している。

最後にシンディー・ローパーによるテーマ曲「グーニーズはグッドイナフ(The Goonies’R’Good Enough)」は本作の魅力を十二分に伝える名曲。シンディの代表曲の一つ、とにかくハッピーにさせてくれます。

それでは、また別の作品紹介でお会いしましょう。「さよなら、さよなら、さよなら!」

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