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「マトリックス」キアヌ・リーヴス主演

1990年代
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SF映画史に名を刻む大傑作!キアヌがかっこ好すぎる!

原題:The Matrix

1999年 アメリカ

監督:ウォシャウスキー兄弟

出演:キアヌ・リーヴス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジョー・パントリアーノ

 上映時間:136分

SFアクション映画の金字塔であり、歴史に残る名作である。ストーリーはやや難解であるが、そんなことが気にならないくらいの映像体験が出来る作品である。

主人公ネオを演じるのはキアヌ・リーヴス。「スピード(1994年)」でブレークし本作で人気を確立した。これに加え「ジョン・ウィック(2014年~)」シリーズが彼の代表作と言えるだろう。多くの人気作があるが、「雲の中で散歩(1995年)」は個人的に大好きな作品。是非観てほしい!

圧倒的な存在感でモーフィアス演じるローレンス・フィッシュバーンは数々のヒット作に出演している。大人気長寿TVドラマ「CSI:科学捜査班」では二代目の主人公を演じている。「ジョン・ウィック」シリーズでのキアヌとの再共演は本作のファンにはたまらないキャスティングである。

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ(2001年~2003年)では半エルフのエルロンド役で有名なヒューゴ ・ヴィーヴィングが、本シリーズでは最大の悪役 エージェント・スミスを演じている。それぞれの作品での彼の演技の幅に驚かされる。

ジョー・パントリアーノは本当に雑魚キャラを演じるのが上手い(笑)。「グーニーズ(1985年)」「ミッドナイト・ラン(1988年)」は必見!もちろん本作でも雑魚キャラです。「逃亡者(1993年)」、続編「追跡者(1998年)」では連邦保安官役トミー・リー・ジョーンズの有能な部下役を「バッドボーイズ」シリーズではウィル・スミス、マーティン・ローレンスの上司であるハワード警部役など別の一面も見せてくれている。

監督はウォシャウスキー兄弟(現在は共に性転換しウォシャウスキー姉妹!!!)。初監督作「バウンド(1996年)」は名作。

主人公ネオが覚醒していく過程を、バレットタイムと呼ばれる視覚効果で描く本作品の魅力は未だ色褪せず。映画にとどまらず様々なジャンルで模倣され、正に映像革命を起こしたと言えるだろう。エンドロールのレイジ・アゲンスト・ザ・マシーン「ウェイクアップ」からマリリン・マンソン「ロック・イズ・デッド」など劇中で使われる音楽も含め、とにかくカッコいい作品である。

続編「マトリックス リローデッド(2003年)」、「マトリックス レボリューションズ(2003年)」でいったんシリーズ完結となったが、「マトリックス レザレクションズ(2021年)」が製作され話題となった。続編は映像的に見ごたえあるが、ストーリーが難解で1作目のような満足感は得られない。しかしながら監督が描きたかった世界観であり、全作鑑賞することにより1作目の面白さが際立つように個人的には感じる。是非シリーズ全作の鑑賞をオススメする。

それでは、また別の作品紹介でお会いしましょう。「さよなら、さよなら、さよなら!」

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